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足の痛み

こんにちは。

7月に入り、湿度が高く、気温が高い日が続いていますね。

梅雨時期ですので仕方ありませんが、

こまめに水分補給をとって、熱中症には十分気を付けましょう。

 

また、冷房などが付き始めているので、汗などをかいた洋服で

長い時間いると、身体を冷やして体調を崩しますので、

お気を付けください。

 

この時期ならではの悩み事ですが、

朝方に足がツルなんて事ありませんか?

 

汗などで身体の水分量が減って、

足の血流が悪くなると足の痙攣に繋がります。

 

今日は、そんな足の痛みなどの治療についてご案内致します。

 

 

からだ塾 鍼灸マッサージ院では、

足の痛みへの治療を行っています。

 

治療方法は、スポーツマッサージもしくは、鍼灸治療を行います。

 

患者様の足の状態によって治療方法を選んでいきます。

 

スポーツマッサージで治療を行う際の患者様の状態は以下の通りです。

 

■慢性的に足がだるく重い。

■就寝中に足がツル。

■足の冷え性があり、冬になると足が痛くなる。

■スポーツをした後で足の疲れが取れない。

■足の捻挫を過去にして、時々足に痛みが出る。

 

鍼灸治療を行う際の患者様の状態は以下の通りです。

 

■足の痛みだけでなく、足の指先にしびれ伴う。

足首の捻挫をして、なかなか痛みが取れない。

■太ももやふくらはぎの肉離れをして痛みが出た。

スポーツ中に怪我をして足の痛みが出た。

 

上記の症状以外で、足の腫れや熱感がひどく、

歩けないほどの痛みがある場合は

病院の診察を受ける事をお勧めします。

 

 

 

からだ塾のスポーツマッサージは、

治療を行う前の診察をしっかり行います。

特に注意して診るのは、足首の関節太ももの筋肉です。

 

 

足首を前から見た写真です。

足首周りには、小さい骨や長い骨などたくさんの骨があります。

たくさんの骨を一つ一つ繋ぎとめる靭帯もたくさんあります。

また、ふくらはぎや脛の筋肉が付く場所も多くあります。

 

そのため、痛みの原因がどこにあるのか

しっかり見極めなければなりません。

 

足底やかかとに痛みが出ていたとしても、

その場所が悪いとは限りません。

 

 

足首の靭帯です。

足首の内側、外側に靭帯があります。

捻挫をした時のひねり方によって痛みの出る場所が変わります。

 

足首の靭帯は、上記の写真以外にもたくさんあります。

そのため、捻挫をした際に傷める靭帯は1カ所とは限りません。

 

 

後ろから見た骨盤と足の骨です。

足首の痛みが長引くと、ふくらはぎや膝、股関節にも影響が出てきます。

また、股関節や膝の痛みが長引くと、足首に痛みが出たりします。

 

太ももの後ろの筋肉と、ふくらはぎの筋肉です。

分かりやすいように、簡単に示していますが、

実際は数種類の筋肉(半腱半膜様筋、大腿二頭筋、腓腹筋、ヒラメ筋など)から形成されています。

 

からだ塾のスポーツマッサージは、

足への治療を得意としています。

 

太ももの筋肉やふくらはぎの筋肉も、細かく触れて治療をします。

足首や足底の痛みがあるからといって、

その場所だけを診て治療することはしません。

 

身体の全身バランスを診て治療をしていきます。

また、足首周りの靭帯や腱もスポーツマッサージでは、

すべて触れて治療を行っていきます。

 

ゴルフや、テニス、ランニングなどのスポーツをしていて

足に痛みが出る方、

デスクワークが多くて、足の冷えやむくみなどでお悩みの方、

運動不足で、就寝中に足がつる方は、

ぜひ、からだ塾のスポーツマッサージを受けて見て下さい。