育てる能力について
からだ塾 目と耳の体操教室では、
４歳～９歳の子供たちの運動神経を育てる授業を行っています。
授業内容は、スキャモンの発育曲線を考慮しています。
幼少期の子供たちは、神経系の発達が著しく伸びる時期です。
そのため、神経系を伸ばす遊びや運動をたくさんする事が、
大切になります。
からだ塾では、神経系を伸ばす為の遊びや運動を
取り入れて授業を進めています。
そのため、幼稚園や保育園に通うだけでは、手に入れられない
能力が身に付きます。
３つの能力が身に付く。
人間は約４０種類の基本的運動動作というものを組み合わせて
運動をしています。
基本的運動動作とは、
「立つ、座る、走る、止まる、投げる、スキップ、跳ねる」などです。
基本的運動動作は、７歳までに全て身に付いていると
言われています。
しかし現代の子供たちは、遊び場の減少や
少子化による遊ぶ友達の減少で、
多くの子供たちが基本的運動動作が身に付いていないのが
現状です。
この問題をからだ塾は解決致します。
からだ塾では、基本的運動動作が身に付く以外に、
３つの能力を育てる事を目的としています。
３つの能力とは、
①ステップワーク力
②リアクション力
③ボール操作力
です。
３つの能力の説明をしていきます。
ステップワーク力とは
歩く、走る、跳ぶ、止まるの連続的な動作を
からだ塾ではステップワーク力と呼んでいます。
ステップワーク力が身に付くと、速く走る事が出来たり、
速く走っている時に急に止まっても転ばなくなります。
ステップワークが上手な子どもは相手をうまくかわす事が出来ます。
また、ステップワーク力を育てると体幹の力がつくので、
相手をかわす事がない競技においても体の軸が安定するので、
とても役に立ちます。
近年、子供たちの運動能力が低下している問題がありますが、
驚くことに、歩く、走る、跳ぶ、止まるといった一つ一つの動作が
上手に出来ていない子供が非常に多いです。
このような動きは、幼少期にしっかり遊ぶ事で培われます。
からだ塾では、遊びを通して
ステップワーク力を育てていきます。
リアクション力とは
リアクションとは、反応、応答、反作用、反響などの意味を
表しますが、
からだ塾ではその中でも、反応、応答の意味で使っています。
スポーツをする上で、この力は必要不可欠です。
野球で言えば、ピッチャーがボールを投げて、
バッターがバットを振って当たった瞬間に一塁へ走る。
バレーでいえば、相手の選手がアタックを打ってきた瞬間に
体を動かしてレシーブをする。
多くのスポーツでは、このような事が常に続きます。
その一瞬の動きが速ければ速いほど、有利になります。
ボール操作力とは
ボール操作力とは、
ボールを投げる、取るに加えて、
ボールをまっすぐ飛ばす、ボールに回転を付けて飛ばす、
ボールを転がして目的の場所で止めるといった力です。
球技では、とても大切な力です。
しかし、現代の公園ではボール遊びが禁止されている所が多く
存在し、子供たちが自由にボールを扱える環境が減っています。
その為、ボールを自由に扱える環境を増やし
ボールの扱い方を一から教えていく必要があるのです。
こども達がワクワクする授業
３つの能力を育てていく上でとても大切な事があります。
それは、子供たちが自主的に行動していく事です。
自主的に行動するというのは、自分勝手に動き回る事ではなく、
話をしっかり聞いてルールを守りながら積極的に行動する事です。
自主的に行動していくには、楽しさが必要になります。
からだ塾では、楽しい授業を提供して自主的に行動する力も
育てていきます。
からだ塾
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