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からだ塾 課外授業

からだ塾 目と耳の体操教室では、

 

年長、小学生クラスを対象に特別授業として

 

土手で課外授業を行なっています。

 

土手のある江戸川の河川敷は、とても広く開放的です。

 

参加した子供たちも、伸び伸びと走り回っていました。

 

近年の子供たちの遊びは、ゲーム機器や家遊びが主体となり

 

外遊びや異年齢同士の遊びが減ってきています。

 

公園で子供たちを見かけても滑り台の上に座り

 

ゲーム機器で遊んでいる姿が多く見受けられます。

 

だからといって、ゲーム機器を根絶しようとは思いません。

 

ゲーム機器を使う事で育つ能力もあるでしょうし、

 

友達同士のコミュニケーションツールにもなるでしょう。

 

しかし、ゲーム機器を使う事で子供たちの体の土台を

 

作る事はできません。

 

幼少期は、体の土台と作るのにとても大切な時期です。

 

外遊びには、体の土台を作れます。

 

異年齢遊びは、思いやりの精神を養えます。

 

遊びを通して、様々なルールを作ったり

 

友達同士で話合う事で、コミュニケーション能力を養えます。

 

年齢が上の子供が、下の子供の面倒をみる。

 

下の子供が、上の子供の真似をして成長する。

 

子供たちが、1人の大人になり、社会へ出た時

 

役に立つのは、このような力だと思います。

 

外遊びや、異年齢遊びは、体の土台を作ると共に

 

人と人との繋がりの大切さを教えてくれる物だと思います。

 

からだ塾では、課外授業を通して子供達へ

 

外遊びや異年齢遊びの大切さを伝えていきたいと思います。

 

 

からだ塾では、

 

運動の基本は「歩く」こと、主役は「走る」ことを

 

テーマに課外授業に取り組んでいます。

 

ただし、子供たちは楽しくないと長続きしません。

 

ただ歩く、

 

ただ走る、

 

これは、子供が一番嫌いな運動です。

 

からだ塾では、

 

子供たちが自主的に歩いたり、走ったりする授業を行うので

 

あっという間に時間が経っていきます。

 

授業を終えた子供たちから出る言葉は、

 

「もっとやりたい」

 

「もっと走りたい」

 

です。

 

からだ塾 課外授業の様子です。

 

子供たちが元気な声を出して、広い河川敷を走り回っています。

 

転んでも泣かず、

 

疲れても笑っていて、

 

負けても他人の悪口を言わず、

 

上手にできなくても、負けても諦めず

 

チャレンジしていき、

 

何をすれば上手くいくのか自分で考えて

 

勝った時は、思いっきり喜ぶ。

 

そんな子供たちになっていってもらいたいです。