![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x10000:format=jpg/path/se945528a8254db61/image/i04559e50b1d21972/version/1406248058/image.jpg)
からだ塾には、膝の痛みを抱えている方が多く来院されます。
その来院される方から、言われる事があります。
「整形外科へ通って1年以上経つのだけど、治らない」
「湿布や飲み薬、膝への電気治療ばかりで、良くならない」
整形外科は、骨折や捻挫、打撲などの緊急に起きた痛みの治療の
プロフェッショナルです。
緊急に起きた痛みは、
何らかの外力を受けて痛みが出ている為
原因がはっきりしています。
しかし、はっきりとした原因が分からない痛みに関しては
整形外科での治療効果は薄いものになってしまいます。
それでも、2時間も3時間も待って
整形外科を受診される方が後を経ちません。
整形外科へ1~2ヶ月通っても改善されない膝の痛みを
お持ちの方にとって、とても大切な事があります。
それは、日常生活の動きを省みる事です。
痛みの原因は、普段何気なくしている動きの中にあります。
その原因をはっきりさせて、
正しい動きに改善出来れば薬などに頼らなくても良いのです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=350x10000:format=jpg/path/se945528a8254db61/image/ia693eb86a6c9fc28/version/1406249355/image.jpg)
ここで、質問です。
日常生活の動きを省みてください。
「階段を上る際は、体のどこに力をいれますか?」
「椅子から立ち上がる際は、体のどこに力をいれますか?」
「自転車のペダルをこぐ際は、体のどこに力をいれますか?」
多くの方が、
「膝」または「太ももの前」と
答えるのではないでしょうか?
長い階段を上ったりした際に、
太ももの前がパンパンになる感覚。
あの感覚が出ている際は、膝に最大限の負担がかかります。
それを続けて生活していれば、間違いなく膝に痛みが出ます。
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やめよう、膝から動くこと。
人間は、動作の始めの際に使うべき体の場所があります。
それは、骨盤と股関節です。
骨盤が前に傾き、おしりが引き上がる感覚が出て
股関節が自由に動く。
股関節からの力を膝に伝えて人間は動き始めます。
そして、日本人の多くの方がこれが出来ていません。
なぜか?
これは、私の個人的な見解ですが、
正座にあると思います。
古くから日本人は、畳などに座る際は
正座を当然のように行ってきました。
正座をする際は、膝を深く曲げなければ出来ません。
その際、膝を前に突き出す事で、
膝を深く曲げる事が出来ます。
このような生活を日常茶飯事のようにしていれば、
良いのですが、
現代は、椅子が普及して正座をする機会が減ってきています。
畳に正座をする動きと、椅子に座る動きはまったく違います。
正座は膝始動で、膝を前に移動させてから座ります。
その際、膝に力が入ります。
椅子は骨盤と股関節始動で、おしりを後ろに落として座り、
膝には力を入れません。
簡単にいうと、
膝始動は前への動き、
骨盤と股関節始動は後ろへの動きになります。
つまり、正座の動きで椅子に座り続ければ
膝に無駄な力を入れて座るので膝に負担が大きくかかる為
痛みが出て当然だといえます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=163x10000:format=jpg/path/se945528a8254db61/image/ib07fd2b7a88ba3cc/version/1406253148/image.jpg)
悪い姿勢への近道、膝始動。
上のイラストを見て綺麗な姿勢だと思われる方は、
いらっしゃいますでしょうか?
出来れば、このような姿勢になりたくないと感じた方が
多いのではないでしょうか?
膝から動き始めるとこのような姿勢になります。
この姿勢を続けて生活していくと、
太ももの周辺が太くなり、ふくらはぎの下側が太くなり
背中が丸く大きく見え、
おしりやバストが下がり、おなかに脂肪がつきます。
女性の方が身体的コンプレックスで抱える問題ベスト5に
確実に入る事ではないでしょうか?
そして、この姿勢は基礎代謝を下げる姿勢でもあるので
確実に太ります。
つまり、日常生活で膝に負担のかかる動きを続けて、
姿勢も悪くなり、体重が増えた結果、
膝に痛みが出る。
そんな際に、整形外科で言われることは、
「年のせいだから仕方ないね」
「体重を減らさないと膝の痛みとれないよ」
です。
からだ塾では、この悪循環を断ち切る方法を教えています。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=193x10000:format=jpg/path/se945528a8254db61/image/i384f83e5dbcd544f/version/1406253900/image.jpg)
はじめよう!骨盤と股関節始動。
上のイラストは、膝が伸びて、おしりが引き上がり、背筋が伸び、
顔と目線が高い位置に保て、いかにも綺麗な姿勢ですね。
このような姿勢で、生活していれば基礎代謝も上がり、
特段、スポーツジムへ行かなくても、
美スタイルを維持出来そうですね。
この姿勢を手に入れると、
階段を上る際や、
椅子から立ち上がる際、
自転車のペダルを漕ぐ際に、
おしりと背中を使う事が出来るようになり
膝や太ももの前側に無駄な力が入らなくなります。
つまり、
おしりと背中を使う事が、骨盤と股関節始動の動きになります。
からだ塾では、マンツーマンで、この動きを手に入れる為の
施術を行っています。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=422x10000:format=jpg/path/se945528a8254db61/image/i169d26eac862677e/version/1406256055/image.jpg)
膝に痛みを抱えて、からだ塾へ来て頂いた方からの感想です。
「整形外科へ通う事を止めて、からだ塾へ来てからというもの、
膝の痛みが取れました。また、姿勢が綺麗になり、
鏡で自分の姿を気にする事が楽しみになりました。
また、全身の血流が良くなったのか、冷たくなっていた手足が
暖かくなり、周りの方からすごく驚かれました。
血圧も140だったのが120まで下がり、
体脂肪も29%だったのが21%になりました。
からだ塾へ来て本当に良かったです。」
からだ塾の施術を受けると、膝の痛みが改善するだけでなく
体の動きや姿勢が変わり、日常生活を快適に過ごす事が
出来るようになります。
ぜひ一度体験してみませんか?
詳しくは下記をクリックしてご覧ください。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=408x10000:format=jpg/path/se945528a8254db61/image/i4c60859b7720f6be/version/1406256068/image.jpg)
子供から始める、正しい姿勢作り。
からだ塾は小学1年生~3年生の子供たちを対象に
正しい姿勢作りの授業を行っています。
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