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足を速くする授業

足を速くする為に必要な指導方法は、

 

「太ももを高く上げて」

 

「腕を速く振って」

 

「地面を強く蹴って」

 

といった事では、

 

ありません。

 

このように聞いて、

 

「えっ!!」と

 

思われる方は、たくさんいるのではないでしょうか。

 

なぜなら、

 

このような言葉かけは

 

足を速くする為に、学校の体育の授業で教師から

 

必ず言われてきた言葉かけではないでしょうか。

 

また、現在も様々なスポーツ教室で同じような事を

 

言われているのではないでしょうか。

 

「走る」という動作は、様々なスポーツで必ず行われる

 

とても大切な動作です。

 

昔は、外で遊ぶ機会も多く、「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」などで

 

自然と走る動作を行っていました。

 

しかし、現代の子供たちは外で遊ぶ時間が減少し、

 

遊ぶ仲間が減り、遊び方を知らない為に

 

走るという動作をする事が減ってきています。

 

おおげさに言えば、

 

走り方を知らない子供たちが増えているのです。

 

そのような子供たちに、

 

「太ももを高く上げろ!」

 

「腕を強く速く、振れ!」

 

「地面を強く蹴って、その反発で走れ!」

 

といった指導が正しいと言えるのでしょうか?

 

そのような指導を受けてきた子供に限って

 

走ったらすぐに息が上がり、フラフラになり

 

走り終わったら地べたに寝転ぶ

 

といった事を必ずします。

 

本当の意味で、速く走る子供は、

 

走り終わった後に、

 

余裕をもって深呼吸が出来て

 

涼しい顔をしていて、また何かあれば

 

すぐに走り出せる子供ではないでしょうか。

 

陸上選手のように、決められた距離、コースで

 

走るのであれば、

 

その期間に全力を出し切って終われば良いのでしょうが、

 

サッカーや野球、バスケットなどではどうでしょうか?

 

陸上と違い、様々な状況変化が生まれる中で、

 

走り切ってゼーゼー言っていたら

 

ボールを蹴ったり止めたり出来るでしょうか?

 

ボールをキャッチして、すぐに投げられるでしょうか?

 

ボールを相手チームから奪った後に、

 

速く走りながら、ボールをパス出来るでしょうか?

 

このように、様々なスポーツでは、

 

走ったら終わりではなく、

 

走った後に何が出来るか、

 

走りながら何が出来るかが、

 

とても重要になると思います。

 

その事を想定して走り方を教えるのが

 

走り方の正しい指導ではないでしょうか?

 

からだ塾 目と耳の体操教室では、

 

「速く走れて、

 

走った後も涼しい顔をしていて、

 

またすぐに、次の動きに移れて速く走れる。」

 

そんな走り方を教えています。

 


背中を使って走る

速く走る為には、


体のどこを使って走るのかを知る事が


とても重要になります。


走る際に意識するのは、


足でも、手でもありません。


走る際に意識するのは、


背中です。


からだ塾の授業では、


背中に意識を持てる走り方を子供たちへ指導しています。


指導方法としては言葉や、手本を見せるだけではなく、


子供が自身で体感出来るように心がけています。



子供自身で体感してもらうには、


様々な動き方を知ってもらいながら


背中の使う感覚を楽しんでもらう必要があります。


ここで大切なポイントがあります。


それは、


詳しく教えない事です。


子供たちへ背中を使うとなぜ良いのかを


詳しく図や写真、言葉などで説明しても分かってもらえません。


そして、そのような授業では、子供たちは必ず飽きます。


その為、


からだ塾では、子供たちが楽しく体感してもらえる授業を

 

豊富に用意しています。


楽しむ要素を含んだ豊富な授業で、


子供は体を動かし、


そこで背中を使う感覚を


感じてもらえるような指導を


からだ塾では行っています。


からだ塾、理想の指導方法は

 

子供たちは楽しく動きながら、


子供が知らない内に、

 

背中を使って走っていて、


足が速くなったという

 

実感をもってもらえる事です。

 

走るという動作は、


様々なスポーツで必ず必要な動作です。


肩に力をいれて、一生懸命に


足や手に力を入れて走り


走り終わったら両膝に両手をつき


背中を丸めて、息を切らせてゼーゼー言う。


その際に思う事は、


「走るのは辛い」という間違った感覚です。


からだ塾に来ている生徒は、


走り終わっても、


「走るのは辛い」とは言いません。


走り終わっても、


「また走りたい!もっと走りたい!」と


皆、言います。


皆様も、からだ塾 目と耳の体操教室で


背中で走る子供を育てていきませんか?



小学生クラス新設しましたので下記をクリックしてご覧下さい。

小学生クラス




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コメント: 2
  • #1

    リヴァイ (金曜日, 05 6月 2015 23:49)

    私も学校のリレーの選手にwらばれました

  • #2

    坂下まひろ (金曜日, 05 6月 2015 23:50)

    明日運動会でリレーの選手に選ばれまし!