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親子で外遊び

上記の動画は、


12月14日(日)に開催された


からだ塾主催の親子イベント


「親子で鬼ごっこ」の様子です。


寒くても笑顔で


元気に走り回る


親子が印象的です。


ぜひご覧下さい。




それにしても、


年末というものは

 

あっという間に

 

時間が過ぎていきますね。

 

最近は寒さも一段と

 

感じるようになり

 

冬の風が耳に当たると

 

耳に痛みを伴うほどです。

 

そんな事を感じている間に

 

新しい年を迎えるまで

 

もう2週間を切っている

 

という事に驚きます。

 

そんな12月ですが、

 

「師走」という名称が

 

最適な表現ですね。

 

「師」が走ると書いて

 

師走・・・

 

師という名称が付く方が

 

走っている事を

 

想像すると

 

何か忙しい感じがしますね。

 

教師、師匠、牧師、医師・・・

 

しかし、忙しいと言っても

 

やる事はやらないと

 

新年を気持ち良く迎えられません。

 

大掃除、忘年会、年賀状、書類整理、

 

挨拶回り、今年の反省、

 

そして、

 

 

親子で外遊び

 

少し無理やりな感じがしますが(笑)

 

実は、これ

 

とても大切な事です。

 

というのも

 

この季節になると

 

人間はうがいや手洗い、

 

予防接種などをする事が

 

増えてきます。

 

それはなぜか?

 

答えは簡単です。

 

「風邪をひきたくないから」

 

です。

 

そんな

 

風邪と外遊び(運動)は

 

とても関係がある事を

 

皆さん

 

ご存知ですか?

 

なぜなら、

 

風邪を予防するのに

 

外遊び(運動)は

 

最適な方法の1つだからです。

 

 

今回のブログでは

 

風邪と外遊び(運動)

 

について

 

書きたいと思います。


風邪をひくのは

 

誰でも嫌な物です。

 

しかし

 

風邪をひくから

 

といって

 

温かい暖房の効いた場所に

 

居続けると

 

体は体温を上げなくていいんだと

 

思い込んで

 

体内温度を上げようとしなくなります。

 

「体内温度が1°下がれば

 

免疫が○○%低下する!」

 

といった事を

 

医師も言っていますので

  

体内温度を上げる為にも

 

ある程度は寒さを感じる事が

 

必要になります。

 

しかし、

 

街中では

 

「寒さで体を冷やすと風邪をひく」

 

という感覚が

 

度を過ぎていると思う

 

光景をよく見かけます。

 

それは、

 

幼稚園や保育園の送り迎えで

 

見かける光景です。

 

自転車の後部座席に

 

頑丈な風よけシートを装備して

 

毛布でぐるぐるに子供を包み

 

子供の体にカイロを貼り付けて


必要以上に

 

防寒をさせている親子・・・

 

この行動も

 

親は、大切な我が子に

 

風邪をひいて欲しくないという

 

強い気持ちで行っているのかも

 

しれませんが、

 

その行き過ぎた

 

防寒は

 

子供の「からだ」の

 

免疫機能にとっては

 

良くない事だと思って

 

頂いた方が良いと思います。


お分かり頂いていると思いますが、

 

子供に防寒をさせるな!とは

 

言っていません。

 

「寒い」から「風邪をひく」という

 

考えの元で

 

度が過ぎる防寒を行う事が

 

良くないと

 

私は言いたいのです。

 

おそらく、

 

そのような事をされる方は

 

冬に外で遊ぼうとする

 

子供に対して

 

寒くて風邪をひくから

 

外で遊ぶな!

 

と言われるかもしれません。

 

これは、

 

からだ塾としては

 

断固反対の行動になります。

 

なぜなら、

 

風邪をひくのは

 

寒くて風邪をひくのではなく

 

外気の寒さに応じて、

 

体内の温度を調整出来ない

 

体になると

 

免疫機能が働きにくくなり

 

風邪をひくからです。

 

外遊び(運動)は


体内の温度を上げる

 

方法の一つです。

 

それを止めさせるのは

 

大切な我が子の体を

 

寒さに対応出来ない体に

 

している事になります。

 

つまり、


風邪をひきやすくさせるのは

 

親の対応であり

 

子供が病弱だからではありません。

 

もちろん生まれつき

 

体内温度を上げる力が

 

弱い子もいますので

 

その方は例外になります。



人間は、寒さを感じれば

 

じっとしていられなくなります。

 

それは

 

体を動かせば


温かくなれる事を

 

本能で分かっているからです。


体内温度が高くなれば


風邪もひきにくくなり


免疫機能が正しく働く事を


体は知っているからです。

 

寒いと体を震わすのは

 

その表れです。

 

体を小刻みに震わす事で

 

筋肉に刺激を与えて

 

熱を作り体内温度を

 

上げようとしているのです。

 

しかし、これは

 

体の緊急事態の時に

 

起こる反応ですから

 

それをしないで

 

体内で熱を作る必要が

 

あります。

 

その方法が

 

外遊び(運動)なのです。

 

からだ塾では、

 

冬の寒空の下でも

 

外遊び(運動)を積極的に

 

行える環境を整えています。

 

そこに来る子供たちは

 

体を震わせながら

 

「寒い!外に出たくない!」

 

なんて事を言わず

 

「もっと外で遊びたい!」

 

「暑いから、服を脱ぐ!」

 

なんて事を

 

満面の笑顔で言ってきます。


子供たちは

 

楽しく走り回っているだけ

 

ですが、

 

知らない内に

 

丈夫で風邪をひきにくい体に

 

なっていますし、

 

そこへ、親も一緒に

 

外遊び(運動)をする事で

 

体にある筋肉から熱が作られて

 

体内の温度を上げてくれます。

 

すると

 

風邪をひかない

 

家族が出来上がります。

 

外遊び(運動)には

 

そのような


すごい力があります。

 

 

ここまで、お読み頂き


風邪と外遊び(運動)の関係性は


お分かり頂けましたでしょうか?


お読み頂いた方は、


今日から正しい知識の元


外遊び(運動)をしましょう!


休みの日は、


寒いから


暖房の効いた暖かい


ショッピングモールだけに


行くのではなく、


寒いなら寒い場所で


寒くならない方法を


考えて、行動しましょう。


それが、


自然が人間に教えてくれる


事なのではないでしょうか?


からだ塾は


体を動かしながら


自然が教えてくれる事にも


しっかり耳を傾けられる


子供たちを育てています。


興味のある方は


下記をクリックしてご覧ください。

目と耳の体操教室