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走体師

スポーツの現場には

 

様々な役割を持った

 

スタッフたちがいます。

 

監督、コーチ、GKコーチ、

 

フィジカルコーチ、

 

チームドクター、フィジオセラピー、

 

アスレチックトレーナー、

 

主務、通訳など

 

Jリーグというスポーツの現場においても

 

これだけの役割を持った

 

スタッフたちがいます。

 

プロスポーツ選手たちは、

 

そのスタッフたちの支えがあるから

 

己の最大限の力を発揮して

 

試合に望む事が出来ます。

 

また、プロスポーツ選手たちが

 

「もっと強く」

 

「もっと上手く」

 

「もっと速く」

 

なりたいという

 

飽くなき向上心を持ち

 

スタッフたちを頼って来てくれるから

 

スタッフたちも最高の仕事が出来ます。


しかし、

 

その両者に信頼関係が

 

しっかりと築けないと

 

お互いに最高の仕事が出来ません。

 

 

ここで、信頼関係とは何なのかを

 

考えたいと思います。

 

信頼関係とは、

 

両者の向く方向が

 

同じ方向である事

 

だと、私は思います。

 

つまり、お互いが

 

「何の為に仕事をするのか」

 

という目的が同じである事です。


監督と選手の関係で例えると

 

監督の目的は、

 

チームを勝たす事だとします。

 

ここで

 

選手の目的も、

 

チームを勝たす事であれば

 

お互いの信頼関係が築けて

 

どんな状況にも対応できるチームが

 

出来ると思います。

 

しかし、

 

監督はチームを勝たす事が目的でも

 

選手たちは、勝つことだけが目的ではなく

 

選手自身のスキルをもっと上げたいと

 

思うようになれば信頼関係は築けず

 

監督と選手のお互いにとって良い

 

仕事が出来ません。

 

もちろん

 

監督も選手も最終目的が

 

勝つ事であるのは当然ですが、

 

時間を共にしていく中で、

 

監督も選手も気持ちの変化が

 

あると思います。


目的の一例として、


勝つ事と選手のスキルを上げる事を


挙げましたが、


それ以外にも様々な目的が


監督と選手には


あると思います。

 

その目的の変化を

 

監督は

 

しっかり見極めて

 

同じ方向を向かせて

 

お互いにとって最高の仕事を

 

させるのが仕事だと思います。

 

チーム(集団)は、

 

様々な性格や考えを

 

持つ人間の集まりです。

 

その為、

 

人間の性格や考え方が

 

違うのは当然です。

 

しかし、

 

その性格や考え方が違う

 

チーム(集団)が

 

ひとたび同じ目的を持って

 

進み出した時は

 

凄まじい力を発揮します。

 

その凄まじい力で

 

お互いの目的である

 

勝つ事と選手のスキル向上が

 

達成できれば

 

監督も選手も

 

お互いに手をとって、

 

抱き合い喜ぶ事が

 

出来る事でしょう。

 

例え話で、


監督と選手の関係を言いましたが、

 

他のスタッフと選手の関係でも

 

同じ事が言えると思います。

 

そして、

 

選手もスタッフも

 

それぞれの役割を全うするには


「何の為に仕事をするのか」という

 

目的をしっかり持ち、

 

その目的を周りに周知させる事が

 

とても大切だと思います。

 

その行為こそが

 

お互いの信頼関係を築く

 

最善の方法だと思います。



走体師とは

 

「走体師」と書き、

 

「そうたいし」と読みます。

 

私の役割の名前です。

 

もし、

 

私がJリーグのチームや

 

他のスポーツチームに

 

スタッフとして入る事があれば

 

この名前で呼ばれる事にします。

 

走体師の仕事の目的は、

 

選手の競技能力(スキル)向上です。

 

 

走体師の仕事は、4つあります。

 

 

骨と筋肉の関係、体を動かすという事、

 

 疲れを感じたり、体が重く感じる時や

 

 怪我が起こる際のメカニズムなどの

 

 体の仕組みを

 

 分かりやすく説明する事。

 

②選手が自分の体の事を

 

 興味を持って深く知ってもらえる

 

 ような指導をする事。

 

③骨を動かす感覚を掴む体操を教えて

 

  選手自身で骨を動かす感覚を

 

  掴んでもらう事。

 

④選手に走り方の指導を行い、

  

  走るのは辛くてしんどいという感覚を

 

  走るのは楽で疲れないという感覚に

 

  変える事。

 

以上の4つの事を主に行います。

 

また、

 

選手へ走り方の指導を通して、

 

正しい体の使い方を覚えてもらい

 

平地は、下り坂を走っているような感覚で

 

登坂は、平地を走っているような感覚を

 

掴んでもらいます。

 

そして、選手には

 

その感覚を掴んで

 

その他のトレーニングに望むことで

 

今までと違った効果を取得し

 

競技能力を向上してもらいます。

 

これが走体師の仕事です。

 

 

 

そもそも、「走体師」なんて

 

言葉見た事ないし、

 

読み方も分からないし

 

語源は

 

どこから来ているのか

 

気になりますよね?

 

語源は

 

昨年からお世話になっている

 

西本直先生です。

 

走体師は

 

先生から影響を受けた

 

私が勝手に作った言葉です。

 

西本直先生は、

 

操体法という手技療法を

 

スポーツ現場や施術所などで

 

行い、様々な経験から変化させて

 

西本理論という物を作り上げた方です。

 

私は先生から学んだ事を

 

他の方にも伝えていきたいと思い

 

走体師という勝手に付けた名前で

 

仕事をする形になりました。

 

なぜ走体なのか?

 

走体は操体と同じ読み方になります。

 

操体は、体をリラックスさせた状態で

 

体の操り方を知る物になります。

 

走体は、走りながら

 

体の正しい使い方を知る物になります。

 

双方には、共通して

 

体の事を深く知る事で

 

習得出来る物になります。

 

そして

 

走体は特に、

 

第3者からの指摘が

 

とても重要になります。

 

つまり、

 

私の目から見た選手の動き方です。

 

その為、指導する際は

 

1対1か、少人数での指導が

 

基本になります。

 

 

 

このようにして

 

走体師、望月竜弥は活動していきます。

 

初診料     1、500円

1回料金   10、000円

指導時間         90分

 

※室内履きと外履きをお持ちになり

 

動きやすい服装でお越し下さい。

 

 

現状に満足せず、更なる高みを目指したい

 

プロスポーツ選手は

 

走体師 望月竜弥の指導を受けて

 

飛躍してみませんか?

 

下記の電話へお気軽にご連絡下さい。

047-314-5619

 

※施術中は留守番電話に

なっている事がありますので

その際は、「お名前」「ご連絡先」

「走体師の指導を受けたい」旨を

お伝え下さい。

こちらから、折返しご連絡致します。

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    山内誠一郎(台東区鍼灸マッサージ師会理事、森の治療院院長) (土曜日, 03 8月 2019 17:55)

    先ほどは突然のお電話、大変失礼致しました。
    弊師会は会員数32名で構成され、毎年秋に各界の先生にご講演を依頼し、研鑽を積ませて頂いております。今年は望月先生の「骨盤体操教室」を是非体験習得したいとする声が会員から上がり、先生にお願いするものです。

    概要を下記致します。薄謝に加え、日程場所等勝手を申しますが、どうか前向きに御検討を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

    なお、お返事は8月10日(土)までに下記メールアドレスへ頂ければ幸甚です。御多忙のところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                            記

    日時; 令和元年10月13日(日)13:00~ 90分間
    場所; 東上野区民館201会議室(台東区東上野3-24-6/JR上野駅徒歩3分)
    テーマ;(仮)望月式骨盤体操の理論と実践
    謝礼; 4万円(交通費を含む)
    事務局;森の治療院/山内(メールアドレス;morinochiryoin@yahoo.co.jp)

                                                 以 上