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Teamからだ塾

スポーツ鬼ごっこを行う為に


2015年4月に


結成されたTeamからだ塾。


小学1年生~4年生の


子供たちで毎週楽しく


市川市勤労福祉センターで


スポーツ鬼ごっこの


練習をしてきました。


そんなTeamからだ塾が


先日、


千葉県白井市で開催された


スポーツ鬼ごっこ千葉県大会へ


参加してきました。


この大会の上位進出チームは


スポーツ鬼ごっこ全国大会への


出場権を得られます。


Teamからだ塾はU-9のカテゴリーで


エントリー。


U-9は4チームがエントリーしていて


なかには


全国大会で優勝経験のある強豪チームも


いました。



大会形式は4チーム総当たりで


勝ち星が多いチームが優勝です。


Teamからだ塾は


初めての大会参加とあって


メンバーはとても緊張していました。


第1試合は印旛市で


陸上競技を行っている子供たちが


チームを結成した


「いんばジュニアチーム」。


全国大会優勝経験のある


小学3年生が主体の


「いんばジュニアチーム」


大会初出場で右も左分からない


小学1年生が主体の


「Teamからだ塾」が


どこまで出来るか


メンバーは緊張しながら


試合に臨みました。



10番を付けたのが

 

キャプテンよしはる

 

11番を付けたのが

 

リーダーかんです。

 

キャプテンは小学2年生で

 

リーダーは小学3年生です。

 

Teamからだ塾は

 

小学4年生と3年生は1人ずついて

 

2年生は2人、1年生は6人です。

 

1試合目は


さすが強豪チームとあって


どんどん点数を取られて行きます。


前半だけで6対0。


Teamからだ塾は1点も取れません。


あまりにも


相手チームが強いので


メンバーの表情も終始


引きつっていました。


ハーフタイムで


気を取り直して


後半戦へ臨みました。


しかし、点数は開くばかりで


終わってみれば


12対0で試合終了。

リーダーかんの涙が


子供たちの悔しさを


表しています。

初めての大会で


強豪チームと対戦して


手も足も出ない試合を


経験しました。


子供たちは涙を流し


悔しそうに


下を向いて歩いていました。


そんな時に


支えてくれるのが


親です。


負けた試合の後で


下を向く子供たちに


頭をポンと触りながら


優しく声をかけていました。


試合に負けて悔しいのは


みんな同じです。


その中でもキャプテンは


メンバーに声を掛けて


次の試合に向けて


頑張るぞー!と言ったり


次の試合の作戦を話し合う


機会を作ったりしていました。


小学2年生で負けた試合の後で


率先してメンバーに声をかけれれば


大したものだと思います。


キャプテンよしはるに


大きな期待を抱きます。


リーダーもまた、


悔しい気持ちを


落ち着かせて


メンバーの元へ来て


盛り上げてくれました。


続く2試合目。


相手は


バスケットを行っている子供たちで


結成したチーム「有秋南MBC」です。


こちらの子供たちの体格も


Teamからだ塾の子供たちより


一回り大きく感じました。


しかし、


年齢差や体格差を言い訳していては


ダメです。


1試合目に1点も取れなかった悔しさを


バネに子供たちは試合に


臨んでくれました。


相手より走って


攻めて攻めて攻めまくりました。


そして、


1点を取りました。


その後も


相手チームより


たくさん走り続け


また、1点を取りました。


気付けば7点獲得。


前半は7対2で


Teamからだ塾がリードして


終えました。


このまま行けば


勝てると誰もが思ったと


思います。


しかし、


後半戦に入り


相手チームの反撃をくらいます。

前半は7点も取れていた攻撃が

 

まったく効かなくなり

 

無得点。

その反対に


好調だった守備が崩壊して


6点を奪われました。


結局終わってみれば


7対8で逆転負けでした。


最後まで諦めずに


戦ってはいましたが


これが実力でしょうか。


その後、3試合目も


12対0で負けて


千葉県大会を終えました。


3戦0勝3敗が


Teamからだ塾の成績です。


厳しい現実を突きつけられて


メンバー全員が悔し涙を流していました。


チーム結成6ヶ月ですが


メンバー全員が涙を流す姿は


初めてです。


涙や負けは一見


何も意味をなさないように


思えますが


私は違うと思います。


涙や悔しさは


必ず次へ進む為の


強い力を


生み出してくれます。


ただし、


それは一生懸命に


試合に臨んだものにしか


与えられません。


初めての大会で


これが出来ただけでも


大きな収穫です。


子供たちは


子供たちなりに


何かを感じて


何かを思って


何かを考えてくれると思います。


その先に何か行動を起こせば


無駄な事など何一つないと


思います。

私は、

 

Teamからだ塾の監督として

 

初めて大会に臨みましたが

 

得る物は多かったです。

 

子供たちの必死に走る姿勢

 

どんな強い相手でも戦う気持ち

 

負けていても弱音を吐かずに

 

最後までやりきる姿は

 

とても勉強になりました。

 

監督である私は

 

子供たちへ

 

何かを伝えていかなければ

 

ならないのですが

 

逆に、子供たちから

 

教わる事が多かったです。

 

今回の大会で

 

私は、

 

まだまだダメな監督だし、

 

ダメな大人だとも思いました。

 

こんなダメ大人を

 

何とか変えていかなければ

 

子供たちに何かを

 

伝える事など

 

到底出来ないと

 

改めて実感しました。

 

今後は

 

それを自覚して

 

それを変えていく行動を

 

起こせば

 

必ず願いは叶うと信じています。

 

「子供にとやかく言う前に

 

まずは自分が変わる事。」

 

この言葉を肝に銘じて

 

今後も頑張っていきますので

 

皆さんも

 

市川市で唯一のスポーツ鬼ごっこ

 

チームであるTeamからだ塾を

 

今後も応援して下さい。

 

宜しくお願い致します。

 

今回は、

 

千葉県予選で

 

上位進出を逃したので

 

全国大会への道は

 

途絶えてしまったと

 

思ったのですが、

 

なんと!!

 

思いがけない事がありました!!

 

 

 

続きは、

 

次回ブログにて

 

お知らせいたします。

 

ぜひ更新を楽しみに

 

お待ち下さい。

 


 

 

 

 

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