セントレ・・・それは世界一軽いトレーニング。
セントレは、道具も器具も使わない簡単なトレーニングなので80代の方も安心してできます。
簡単で軽いトレーニングといっても効果は絶大です。
毎回トレーニングが終わるたびに体が生まれ変わっていくのを実感できるので、年齢のせいだから仕方ないと諦めかけていた姿勢の悪さも確実に改善していきます。
女性が気にする見た目年齢も、セントレ後には5~10歳ほど若返る方も現れ始めています。
10年以上ヨガインストラクターをしている方もセントレを受けてこのようなことを言っていました。
「これは革命的なトレーニングですね。セントレ後の体の軽さは今まで経験したことがないほど軽いです」と、セントレの効果に驚かれていました。
少しずつですが、セントレの価値性を理解してくれる人が出て来てくれ、中には毎週通ってくれる方も現れ始めました。
さらに、祖母、母、孫の3世代で一緒にセントレを受けてくれる一家も現れて、とても楽しい時間を過ごす事ができています。
本当に有難い話です。
昨今は家族関係が希薄になりつつある世の中ですが、共通で持っている体を通してセントレで感じたものを伝え合うことで、家族間のコミュニケーションが円滑にとれるようになり、お互いを労わりあえる家族が増えていったら嬉しい限りです。
さて、今回はセントレの効果について書いていこう思うのですが、あのYさんから報告を頂きましたので紹介します。
あのYさんは結構有名になっていて、からだ塾のブログを読んでいる方で知らない人はいないほど有名になってきました。
まだご存知ない方は下記のブログを読んで下さいね。
上記のブログを読んだら、平成生まれの子供を馬鹿にしている昭和生まれの人たちは、考えを改めることになるかもしれませんね。
ぜひ読んで頂きたです。
さて、前置きが長くなりました。
以下はYさんから送られてきた報告書です。
---------------(以下、メールより転載)
こんにちは。
本州だけでなく北海道も猛暑日が続き、大学生活も夏休みが来ようとしています。
そして、とうとう8月に入りました。そこで7月を振り返りたいと思います。
7月は、「新しい出会いがあり、新しい見方をすることができた月」でした。
意志を貫き通すことができた結果がそれに直結していると思います。
① 新しい出会い
一つ目の出会い。バスケットボールの地区の代表選手として選んでいただいたことで、レベルの高い選手とプレーが出来ています。まだまだ自分に足りないところが多く自信を失いそうになりますが、神様が私を成長させてくれる絶好な機会を与えてくれていると思い、めげずに日々学んでいます。
二つ目の出会い。自分が納得できる行動をしようと思い、周りを気にせず過ごす努力をしてきました。そのことを見てくれている人がいたのか、高い意識を持った学生と出会うことができ、切磋琢磨しています。
② 新しい見方
私は今まで(特に高校生まで)、思ったことを言葉で伝えることが大切だと思っていました。しかし、色々経験していくなかで考えが変わりました。言葉で伝えても、相手が変わらない。どうしたらよいのだろう。
今相手がどう思っているのかを読み取って、その状況でどういう言葉を使って、どのように伝えようかを考えることがとても大事だなと感じました。
私が述べていることは周りの人からしたら当然なことだと思うかもしれませんが、私は大学1年生の7月になり、やっと気づきました。
そのことによって、自分の体と向き合うトレーニングの時だけ考えるのではなく、対人関係でも頭を使うようになりました。
考えて口から言葉を発することはこんなにも楽しいことなのかと感激しています。
それが継続できたら、バスケットボールの速い展開が続く試合の中でも、相手のことを考えてプレーできることに繋がるのだなと感じました。
自分の体と向き合うトレーニングということで、7月は主にウォーキングとジャンプに重きを置いて行いました。
私の最大の課題は「膝」にありました。
走りの切り替えしで膝を曲げていること、ジャンプの跳ぶ瞬間に膝を曲げて跳んでいることがあげられます。
実際、私のジャンプのイメージは以下のようなものでした。
ポイントは、上に跳ぶために膝を深く曲げて、それと同時に腕を大きく振ることです。
皆さんは、ジャンプの時にどのようなことを無意識にしていますか?
私と同じでしょうか?
このジャンプの仕方は、膝と足首に負担がかかることが難点です。
さらに私は、着地したときにドンッという音を立ててしまい、美しくありません。
見ている人が気持ちよく思い、また、何度もジャンプしても疲れない軽い体を目指して、私はトレーニングをしています。
その時に意識して行っていることが以下の通りです。
ポイントは、ジャンプしようとするとき、腰と背中から上がる意識を持ちます。跳んでいるときも腰と背中で上へいこうとします。着地の時も腰と背中で着地します。
私が今まで無意識に足でしていたことを腰と背中へ意識を変えました。
まだ理想なジャンプは得られていませんが、これからも自分への意識を高めて、日々成長していきたいと思います。
---------------------(転載ここまで)
セントレは自分の体と向き合うトレーニングでもあるのですが、Yさんは1分1秒を無駄にすることなくセントレをしてくれています。
従来のトレーニングは重い物を持ち上げたり、きつく辛いトレーニングを課すものが主流ですが、それはすべて一時だけの刺激です。
セントレは日常生活でも常に自分の体と向き合うので1日中考えることになるので、寝ている時以外は常に刺激が入っている状態です。
従来のトレーニングは筋肉への刺激ですが、セントレは脳や神経への刺激です。
主従関係は何事においても重要ですが、筋肉を主と認識している人があまりにも多い様に思えます。
からだ塾では「脳と神経が主」で「筋肉や関節が従」と考えています。
主の指示に従わなければ痛い思いをするのが常です。
肉離れや捻挫など運動中における怪我は、主従関係を間違えたことによるものではないかと考えています。
つまり主従関係を間違って体を使う人への罰ですね(笑)
罰を受けるということは罪があるということです。
自分の罪が何か分からず、そのまま素知らぬふりをして過ごせばもっと酷い罰を受けることになります。
つまり、肉離れや捻挫を繰り返している人は自分の罪が何か分かっていない人です。
肉離れや捻挫を繰り返す人ってかなりいますよね。
ということは自分が体に悪い事をしていると気付かない人が多いという事ですね。
怪我した体を癒すのは酸素です。
酸素をしっかり体内に取り込める体であれば怪我の治りも早くなります。
それなのに、怪我をしているのに飲酒や喫煙をするってどういうことでしょう。
飲酒や喫煙は、体内を酸欠状態にして意識を朦朧とさせることで楽しむ娯楽です。
いわば体を傷めつけることで快楽を得ているものなので、更なる高みを目指し成長したい人や怪我を治したい人は辞めた方がいいでしょう。
とはいえ、簡単に辞められないのが飲酒や喫煙ですから無理強いはしませんが、辞められない人は先々で物凄い罰を受ける覚悟をもって楽しんでくださいね(笑)
なんて脅しはこれくらいにしておいて、Yさんに話を戻しましょう。
セントレの影響はYさんの体やバスケットボールという競技だけでなく、学校生活や人間関係にも出ていて、人の見方や考え方も変えていってるようですね。
このような過程を楽しいと思う人とつまらないと思う人それぞれでしょうが、Yさんは楽しんでいるそうです。
その甲斐あって北海度の地区選抜にも選ばれたのでしょう。
今後の活躍が本当に楽しみですね。
以上がセントレの効果ですが、Yさんから頂いたメールで膝について言及がありました。
Yさんのように膝について間違った認識をされている方は、スポーツをしている人でかなり多いのではないでしょうか。
近々、膝をどのように使うと良いのか分かりやすく説明したいと思っていますので、更新をお楽しみに!