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山梨へ帰省

こんにちは。

 

今日は良い天気ですね。

 

皆さん、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

私は、実家のある山梨へ帰省していました。

 

中央高速道路を使って車で帰省したのですが、

 

道中、上野原や大月付近での風景を見ていると

 

多くの山々に目がいきます。

 

5月は、山々が力強く緑色に染まり始める時期なので、

 

見ているだけで、大きな力をもらえます。

 

自然の力って素晴らしいですね。

 

 

山梨には、小学3年生になる甥っ子がいます。

 

彼は、幼少期から面白い物の見方をするので、一緒にいると

 

新しい発見が出来てとても楽しいです。

 

今回の帰省中も一緒に過ごしました。

 

 

写真に写る一見、海水浴をしている子供が甥っ子です。

 

5月だというのに水着を来て水の中へ入っていきます。

 

しかし周りで、水着を着ている子供は1人もいません。

 

 

それは、そうです。

 

 

ここは、海ではありません。

 

 

ここは、河口湖です。

 

 

5月のまだ寒い中、彼は水着を持参して

 

湖のすぐ近くで着替えて、河口湖の中へ歩んでいったのです。

 

 

 

 

 

 

海ではないので砂浜はありません。

 

地面にあるのは、富士山の噴火で飛んできた石です。

 

石も細かくゴツゴツしていて、裸足で踏むと痛いです。

 

彼は、水着は用意していても、

 

ビーチサンダルは用意していませんでした。

 

それは、そうです。

 

5月ですから。

 

そんな中、

 

彼は「痛い」と言いながら、河口湖の中へ

 

何度も歩んでいました。

 

 

 

 

 

 

一緒に彼の祖母も行ったのですが、

 

そんな彼の行動をのんびりと見ていました。

 

 

子供の行動に、危ないからと言って辞めさせるのは、

 

大人の先走りで、子供の学ぶ力を失わせると

 

どこかの大学教授が言っていたのを思い出しました。

 

子供が伸び伸びと育つには、大人の行動が大切なんだなと、

 

河口湖で、ふと思いました。

 

 

 

 

 

 

咲良も、甥っ子の行動を見ていました。

 

子供というものは不思議なもので、

 

周りの子供の真似をしたがります。

 

咲良も甥っ子が取る行動を真似します。

 

「さらもはいる」と一言つぶやき

 

靴を脱ぐまでは良かったのですが、

 

裸足で石を踏んだ瞬間に

 

「いたいいやだ」

 

と母親にしがみつきました。

 

このあたりは、まだ臆病ですが、

 

帰省中は、甥っ子の真似を終始していました。

 

6歳離れた兄のような存在の甥っ子と咲良の関係も

 

見ていてとても楽しかったです。

 

子供が伸び伸びと育つには、異年齢同士の遊びも

 

大切なんだと改めて思いました。

 

また、自然がたくさんある山梨では、

 

普段は出来ない体験が出来るのも良いですね。

 

私も芝生の公園を裸足で走り回ったり、

 

転がりまわったりして子供たちとたくさん遊びました。

 

また、山梨へ帰った時は自然と遊ぶ事をたくさんしたいですね。

 

 

 

 

よく遊び、よく動けば、お腹も空くということで、

 

GWの最終日は、

 

たいやきと煎茶で締めました。

 

こちらのたいやきは、築地銀だこが作っているものです。

 

その名も、クロワッサンたいやき。

 

クロワッサンの生地で周りにザラメがついていて

 

中身はあんこです。

 

カロリーは高そうですが、外はパリパリしていて

 

中身はふわっとした感じでとても美味しいです。

 

コルトンプラザ内フードコートの銀だこで売っていますので

 

気になる方は是非食べて見てください。