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収穫の時

収穫の時

今年の4月に田植えを終え、実りに実ったお米たち。

 

あれから4ヵ月、ついに収穫の時です。

 

ここ最近はブログを更新できずにいましたが、理由はここにあります。

 

田んぼや畑の管理で忙しく、パソコンに向かう時間がありませんでした。

 

今年は休日返上は当たり前、生きてきた中で一番働いた年かもしれません(笑)

 

働くと言っても嫌々働くのではなく、喜んで働けたので、凄く有意義な日々でした。

 

思い返せば2020年は、コロナ騒動で世の中は大混乱でしたね。

 

過去のブログ「マスクは体に悪い」をお読み頂ければ分かる通り、コロナ騒動は政府主導の非常に悪質な計画でした。

 

前代未聞の緊急事態宣言を出した安倍晋三は首相を辞任、経済を止めてまで感染症対策する必要は全くなかったとある大学教授が言っていましたが、まさにその通り。

 

感染者数や死者数を見ても分かる通り、コロナはインフル以下のめちゃくちゃ弱いウィルスでした。

 

そんな弱いコロナウィルスをさも恐ろしいかのように煽った政府は、史上最強の悪人たちです。

 

私は、9年前の3.11の時からこの国の異変に気付き、色々なことを調べました。

 

そんな中で出会ったRAPT理論、世の中の嘘をあぶり出し、真実を伝える学問は、全世界の人たちが学ぶべきものでしょう。

 

私は5年前から学び、実践してきましたが、コロナ騒動の影響を受けずに生きられています。

 

正しい学問を学ぶと人生が全く違うものになると声を大にして言いたいですね。

 

私たち日本人が学んできた学問には、たくさんの嘘が混ざっているので、正しい人間を作れません。

 

私もその一人で、嘘が混ざった教育を受けてきたので、どこか間違った人間に育っていました。

 

どこか間違った人間って、なんか心の中が空しくて、心から喜べないんですよね。

 

私は、ずっとそんな人間でした。

 

そんな自分をどうにか変えたい!

 

そんな思いで必死にRAPT理論を学びましたが、学べば学ぶほど自分が変わっていくのを実感してきました。

 

時に辛く苦しい時もあり、そんな場面を何度となく乗り越えて、ようやくたどり着いた自分の歩むべき道、まだまだはっきりとした答えは見えませんが、確かな「道しるべ」は見えてきました。

 

その「道しるべ」の一つを今回のブログで紹介させて頂きます。

 

論より証拠ではありませんが、私の人生の成果をご覧ください。

実ったお米

まさか、自分がお米を育てるなんて・・・

 

想像もしていなかった出来事が今年はおきました。

 

しかも、私が大好きな睦沢町で。

 

睦沢町については過去のブログ「むつざわセントレ」をご覧下さい。

 

私と睦沢町の出会いは2017年、当時は道の駅めぐりを楽しみにしていた時期です。

 

ドライブ中に道を間違え、たまたま出会った「道の駅むつざわ」、そこで買った玄米の美味しさに感動、いつの日かこんな町で暮らしてみたいなーなんて漠然と思っていました。

 

その後は、年に2~3回のペースで行くくらいだったのが、2019年に「道の駅むつざわ」が新しくなったことと、祖母が亡くなった事がきっかけになり「睦沢町で何かしたい!」という気持ちが沸々と湧き上がって、睦沢町でセントレをやることにしたのです。

 

しかしながら、セントレを開催しようとしていた道の駅むつざわの施設がコロナの影響で使用禁止になり、セントレは出来なくなりました。

 

普通の人ならここで計画終了となるのですが、私はあらぬ方向に物事が進んで行きました。

 

それが米作り、冒頭の写真に写るのが私が育てたお米たちです。

 

それにしても、立派な田んぼでしょ?!

 

この場所は、私が睦沢町で活動するにあたって様々な場所を散策して見つけた場所の一つで、ここが私の探し求めていた場所にぴったり、この場所で自分の思い描いた事が絶対できると確信しました。

 

そんな様々なことの一つがお米作りです。

 

300坪ある1反の田んぼに稲を手で植え、除草剤なしで手で草を取り、収穫の刈り取りも全て手で行う。

 

刈り取った稲は「小田掛け」という昔ながらの方法で天日干しにして、自然の恵みを受けたお米作りを行いました。

 

文章にしてしまえば、とても簡単そうに思えてしまいますが、はっきりいって素人には到底出来ないこと。

 

そんな素人である私、米作りなんて全く知らない中あれよあれよという間にお米が出来ました。

 

これが出来たのも支えてくれる人達がいたからです。

 

本当に感謝です。

 

私もお金、時間、体力をふんだんに使い込みましたが、とても良い使い方が出来たと思っています。

 

ここで、稲刈りを簡単に説明をさせて頂きます。

 

ます、鎌で稲を2~3束ほど刈り取ります。

 

この刈り取る際のサクサクとした音、何とも言えない感覚なんです。

 

この感覚は、刈り取った人にしか分からないもので、稲刈り体験をした人達はみな嬉しそうに刈っていました。

刈り取った稲束4つを互い違いに並べて✖を作り、最後は根本を藁で結います。

 

この藁で結うのがまた何とも言えない楽しさがあり、子供たちも大喜びで結っていました。

刈り取った稲をこのように並べます。

 

刈り取り始めは、近くのフェンスにかけておき、刈り取って空いた場所に小田掛けをする稲木を作ります。

 

私たちの稲木は、竹を使って作りました。

 

使う竹は、もちろん自分たちの手で切って運びます。

稲木作り

 

長さ5~6mほどある孟宗竹を切り取る瞬間は圧巻!

 

竹を切り終わる瞬間のミシミシという音は、切り取った人にしか分からない感覚、10本の孟宗竹を切り取りました。

 

このような感覚遊びを楽しめるのが自然界の良いところ、ゲームでは味わえない生きた感動を味わえます。

 

切り取った竹は、写真のようにして運びます。

 

運転者は、体を傾けながら三輪車を運転しています(笑)

 

このような運転は教習所では習わないので、これも竹を運ぶ事をしなければ身に付けられない技術、何事もやってみなけらば身に付けられないことばかりです。

 

なのに現代人は、やっているつもりになって気付いたら何も身に付けられていない人が圧倒的に多いのではないでしょうか。

 

何事も経験が大事、ただその経験の仕方もなんちゃってでは意味がないですよね。

 

私は子供たちに本物の経験をさせてあげたいと思い、今回の計画を進めています。

 

その計画の一つが、稲刈り体験です。

 

稲木の土台となる竹は淡竹、横木となる竹が孟宗竹です。

 

孟宗竹10本、淡竹100本も自分たちの手で切りました。

 

淡竹は孟宗竹より細いので子供たちも切りやすく、一緒に竹を切る体験もしました。

 

そして、みんなで切った竹を使って、稲木作りです。

 

土台となる竹3本の組み方がとても難しく、写真では何となく良い雰囲気になっていますが、こちらの稲木は、3日後に崩れてしまいました。

 

稲木崩れを直すのは大変だよーと現地の方々も言っていましたが、本当に大変でした(笑)

 

これらのことも経験者から話を聞いているだけでは、「分かったつもり」になって終わりです。

 

何事も経験してみてやっと物事の大変さに気付くのです。

 

現代人は、テレビの見過ぎて「やったつもり」「出来たつもり」になっているので本当に注意が必要です。

 

やってみて失敗や成功の経験をしてみなければ、何も分からないと思います。

 

その経験こそが人生のスパイスとなり味のある人間になるのです。

 

味気ない人間ほどつまらないものはない。

 

私はそんな味気ない人間だったので、これからもっと色々なことに挑戦していこうと思います。

今年は、コロナ騒動で小学校の行事が全て中止になりました。

 

これにより経験できるはずだったことが出来なくなり、子供たちの伸ばすべき能力も伸ばせなくなりました。

 

果たして、このままでいいのでしょうか。

 

新しい生活様式といって何でもかんでも政府の言い通りにして子供を教育していたら、ろくな大人になりません。

 

私は政府のやることに真っ向反対、自粛なんてしていたらおかしな人間になります。

 

だからこそ、私はこの9ヶ月間、必死で働きました。

 

自粛もマスクもせず、必死で動き回りました。

 

そうしたら、どうでしょう?

 

コロナに感染するどころか、風邪一つひかず、体力がどんどん向上してしまいました。

 

さらに、自粛せずに活動してきた事で子供たちの能力を伸ばす環境を作り、自分自身の能力まで向上させてしまいました。

 

これで如何に自粛が無駄な事だったか証明できたと思います。

 

自粛してテレビばっかり見てきた人と、自粛せずテレビを全く見ず活動してきた人と、どちらが世の中の益となるのでしょう。

 

答えはそれぞれでだして頂ければと思います。

見事な小田掛け!

 

この3日後には見事に崩れ落ちます(笑)

 

人間も小田掛けも見た目で判断は禁物、重要なのは外ではなく、内です。

 

内とは、人間でいえば心、小田掛けは足元ですかね(笑)

 

小田掛けを成功させるには、稲木の足元をもっと深く差し込み、脚幅を大きく取る必要があったようです。

まだまだたくさんの稲たちも、数時間後には・・・・

随分と減りましたね。

 

最後の稲刈りは、これまた圧巻!

 

写真のように稲を狩っていくと昆虫が稲がある方へ集まるので、最後に残った稲を狩り取る時には、逃げ集まった昆虫たちが大脱出を始めます!

 

バッタ、コオロギ、カマキリ、カエルなど四方八方に飛び出していく様は、なんか稲刈りを終える私たちを祝福してくれているかのような感じがありました。

 

もちろん、昆虫からしたら大脱出なので、祝福どころか迷惑極まりないことなのですが・・・(笑)

 

これもまた経験した人にしか分からない感覚。

 

稲刈りの最後はマムシに気を付けろと現地の人たちに言われていましたが、幸いマムシは出ませんでしたが、凄い量の昆虫たちがでてきました。

全ての稲を狩り終えた田んぼです。

 

小田掛けがウネウネしていて素人感満載な写真(笑)

 

来年はもっと上手に作ります!

 

最後に、収穫の時の動画をご覧下さい。

 

子供たちも元気に稲刈りをしています。

稲刈り体験の様子

稲刈り体験なのに、子供たちが水着なのはなぜ?といった感じですが、これは稲刈り体験後に川遊びをしたからですね(笑)

 

8月30日という真夏の稲刈りですから、子供たちも暑さでくたばりそうだったので、最後は水と戯れて楽しく終わってもらおうと思い、川遊びをさせました。

 

動画を見ると子供たちは一生懸命に稲を狩ったり、運んだり、時に田んぼの中を走りまわったりと、実に楽しそうですね。

 

「こんな大自然の中で子供たちを育てたい」

 

親なら誰しもが思う事ですよね。

 

ただ、これを実践するのが非常に難しい。

 

ある親御さんは子供に稲刈り体験をさせたいと思い自分で田んぼを作るも子供は見向きもせず、田んぼに寄りつかなくなった・・・

 

なんて話よく聞きますよね(笑)

 

「親の心子知らず」ということわざがあるように、なかなか親の心を子供が理解してくれないと言われますよね。

 

これは私が子供を育てて思ったことなのですが、親が子の心を理解しなければ、子は親の心を理解してくれるはずがないということです。

 

子は親に何を求めているのでしょうか?

 

親はそれを理解せずに子にばかり求めてもいけない気がします。

 

私も8年間我が子を育ててきて少しだけ、何を求めているのか分かってきました。

 

このことが分からなければ、私は一生子供の心は理解できずに「親の心子知らず」といって何かにつけ子供のせいにしてきたと思います。

 

子が親に求めているもの、それは愛ですよね。

 

親が子を愛するのは当たり前の話だ!なんて思うかもしれませんが、どうも間違った愛を子供に与えている気がします。

 

何でもかんでも買ってあげる、やってあげる、連れてってあげるのが子供への愛だと思っているようですが、それは違う気がします。

 

本当の愛って、何かを買うにはどうしたらいいのか、どこかへ行くには何をしなければいけないのか、困った時にどうすればいいのか、経験を通して様々な方法を教えてあげることだと私は思っています。

 

何かを買うにはお金がなければいけない、ではどうすればお金をえられるのか、そしてどんな方法でお金を得るのが一番良いのか、子供が自分一人である程度のことが出来るようにしてあげるのが、本当の愛だと私は思います。

 

しかしながら、親はこの本当の愛を知らない。

 

本当の愛を持ち合わせていない親が子を愛せる訳がないんですよね。

 

かく言う私も本当の愛を持ち合わせていなかったので、子供にどのように接したらよいのか分からず、非常に悩んでいた時期がありました。

 

なので、私は昔から子供嫌いです(笑)

 

どのように接したらいいのか分からないから嫌い、って凄く自分勝手ですよね(笑)

 

そんな自分勝手なことを私はやり続けてきたんですね。

 

さらにいえば、そんな子供嫌いな私が子供たちに運動指導をしてるって・・・もうめちゃくちゃですよね(笑)

 

ただ、私は別に子供から好かれたくて今の活動をしているのではなく、世の中をみて本気で何とかしなくちゃヤバイと思ったから今の活動をしています。

 

ちなみに皆さんは、世の中をみて本気で何とかしなくちゃヤバイって思った事はありますか?

 

今年はコロナ騒動で色々なことに矛盾を感じている方も多いはず。

 

今はその矛盾を解くのにもってこいのチャンスです。

 

本気でヤバイと思ったら、苦手な物をやってでも何とかしようと必死になるはず。

 

私は子供が嫌い、それでも子供の成長をサポートする仕事をしています。

 

不思議なもので、苦手なものほど自分がやるべき使命が隠されている気がしています。

 

私はその使命をコツコツと果たす努力をするだけです。

 

今回のブログでは、稲刈り体験について書いてきました。

 

文章で書くとあっという間にお米を育てたと思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

 

お金、時間、体力をふんだんに使って、やっとのことでお米を育てました。

 

お米作りは決して楽なものではありません。

 

田舎暮らしや移住を考えている方々は、決して安易な気持ちで挑まないで下さい。

 

しっかりとした計画はもちろん、健康な体を手に入れてから移住や田舎暮らしを実行してください。

 

どこの世界でも言える事ですが、中途半端な気持ちで挑むと痛い目に合います。

 

田舎暮らしや移住で上手くいっている人は、しっかりとした能力を持っているからです。

 

この能力がない事には、何もかも中途半端に終わります。

 

ただ、能力がないから無理とは決して思わないでください。

 

誰でも本気になれば能力を伸ばす事はできます。

 

あとは、伸ばす方法が間違ったものにならないように気を付けて下さい。

 

冒頭でもお話した通り、私は5年間RAPT理論を学び、実践してきました。

 

その結果、今回のような実りに実ったお米の収穫をすることができました。

 

なので、本気で現状を何とかしたいと思われた方はRAPT理論を学ぶことをお勧めします。

 

今回のブログがRAPT理論を学び続けた人の結果でもありますので、参考にしてください。

 

ひとまず、コロナについて矛盾を感じた方は以下のブログをご覧下さい。

【完全解明!!】コロナパンデミックは、大本教・出口王任三郎の計画的犯行だった!!

 

上記の記事を読めば全ての謎が解けるはずです。

 

一人一人の行動が世の中を良くも悪くも変えます。

 

この矛盾だらけの世の中を庶民の力で変えていきましょう。

 

それでは、またの更新をお楽しみに!