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首は揉んではいけない

「首は揉んではいけない」と権威ある医師が言っております。

 

その医師とは、東京脳神経センター理事長の松井孝嘉医師です。

 

松井医師は、首を揉んではいけない理由をこのように言っています。

 

「首は身体全体の調子を左右する『自律神経』と密接に関係しているのです。外から力を加えられただけで全身に大きな影響を与えかねない、皆さんが思っているよりも、はるかに重要でデリケートな部位なのです」

 

なるほど。

 

身体全体の調子を左右する自律神経と密接に関係しているデリケートな部位が首であり、その部分を揉んだら体調を崩すという訳ですね。

 

ただ、

 

こんなこと言われても首が凝る人にとって、手っ取り早く凝りから解放されるマッサージはすぐにやめられないですよね。

 

首にはツボがたくさんあります。

 

風池、亜門、天柱、完骨など、私が鍼灸マッサージ師の資格を取得する際に全身にある数多くのツボを覚えたものです。

 

ただ、今ではそんなツボの名前もほとんど忘れています(笑)

 

というのも、以前の私はマッサージで体の不調を改善することをしていましたが、今はマッサージをしなくても体の不調を改善する方法が分かったからです。

 

鍼灸マッサージ師の国家資格を取得してから12年経ちますが、現在は鍼も灸もマッサージも使わなくても体の不調を改善することが出来るようになりました。

 

では、その方法は何でしょうか?

 

それは、セントレです。

 

※セントレについて知りたい方は下記のページをご覧下さい。

トレーニング施設

 

先日、セントレに初めて来た方が1週間前にギックリ腰したのだけどやっても平気ですか?と言われました。

 

私は動いた方が治るからセントレをやってくださいと伝え、その方はセントレをする事に決めました。

 

するとどうでしょう。

 

45分のトレーニング後には腰の不調は改善し、お店へ来るときにはコルセットを巻いてきたのに、帰りにはコルセットを巻かなくても生活できるようになりました。

 

「体を動かして治す」

 

これが今の私の施術方法です。

 

もちろん、全員が全員セントレだけで症状を改善出来るとは思っていません。

 

時には、マッサージなども必要になる場合もあるでしょう。

 

ただ、以前に比べればマッサージに頼らずとも体の不調を改善できるようになりました。

 

ですから冒頭の松井医師が言うような「首は揉んではいけない」というのも理解出来ます。

 

というか私は、

 

首を「揉んではいけない」ではなく、首を「揉まなくてもいい」だと思っています。

 

これは首に限った話ではなく、全身の筋肉に対してマッサージは必要ないと思っています。

 

というのも、筋肉の凝りの原因は「体の軸を前で使っている」からなので、自分の軸がどこにあるか理解したうえで運動すれば、筋肉は硬くなることはありません。

 

つまり、首が凝りやすい人は「体の軸は後ろにある」ことを理解したうえで運動すれば、首の凝りは改善します。

 

正しい軸を理解して体を動かせば、血液循環も良くなり酸素が全身に廻るので筋肉の緊張も緩んでいきます。

 

筋肉が凝る原因は「体の軸を前で使っている」なんて言ってもなかなか理解出来ないかもしれませんね。

 

そんな方は、以下の動画をご覧下さい。

動画に映るのは、歴代日本人サッカー選手でNO1の実力を持った中田英寿氏です。

 

彼はどんな屈強な外国選手にぶつかられても倒れません。

 

むしろ、倒れるのはぶつかってきた屈強な外国人選手たちです。

 

では、中田氏は倒れないのでしょうか。

 

世の中では「体幹が強い」でまとめられていますが、体幹が強いのは結果であって具体的な答えになっていません。

 

なぜ体幹が強いのか?

 

それは体の扱い方が上手だからでしょう。

 

では、体のどこの扱い方が上手なのでしょうか。

 

私は、「首の使い方」だと思っています。

 

それは動画をみればすぐに分かります。

 

中田氏の後頭部に注目してください。

 

屈強な外国人と接触する時、

 

転倒しそうになった時、

 

パスを出す時、

 

シュートを打つ時、

 

全ての動作の時に「後頭部を後ろに動かして」使っています。

 

他の選手は後頭部や頭が前側に倒れてしまうのに中田氏は後頭部や頭の位置をある一定の場所で維持しています。

 

このような首の使い方が出来るからこそ、視野が広く保て状況判断が早いプレーが出来るのです。

 

つまり、首の関節を曲げて使うのではなく、伸ばして使ことが出来るのが中田氏の体幹が強い所以でしょう。

 

日本人はフィジカルが弱いと言われていますが、このことを理解せずただ闇雲に重い物やチューブを利用したトレーニングをしても違う方向にいきそうな気がします。

 

体の軸は後ろにあり、力は関節を伸ばして発揮するのです。

 

育成年代のサッカー指導者は、このことを理解しながら子供たちにサッカーを教えて欲しいものですね。

 

ちなみに、からだ塾の子供たちは体の軸を後ろで扱う為に目の使い方も後ろで見るように指導を受けています。

 

詳しくは下記をクリックしてブログ記事をご覧下さい。

目の使い方

 

また、下記の動画もご覧下さい。

後頭部で見ると見やすくなるなんて、信じられないかもしれませんが、子供は正直です。

 

上記の感想が真実ではないでしょうか。

 

といったところで、今回のブログは終わりになります。

 

いつも長いので最近は短めに書いてみましたが、いかがでしょうか?

 

またの更新をお楽しみに。